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【肩こり解消】勉強するときの正しい姿勢とは?あることを心がけよう!

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勉強で肩が凝るのは治せる!

日々勉強時間が長い方の中には、肩こりが辛いという方も多いのではないでしょうか?

確かに、机に向かう時間が長い方はどうしても肩こりや背中の痛みが酷くなりやすい傾向にあります。

でも、諦めないで…!

机に向かう時間が長くても、あるポイントをおさえるだけで肩こり知らずの体になることができるんです。

しかも、どのポイントもちょっとした意識でぐんと体の快適さが劇的に変わります!

姿勢を改善すると体が疲れにくくなりますので、勉強効率アップにもつながっていいことばかり。

この記事では、肩こりや背中の痛みに実際に悩んで整体に行って貰ったアドバイスを中心に、肩こり知らずの体に近づけるコツをいくつか紹介していきます。

肩こり解消のために気を付けること

①椅子には深く座る

by Umsplash

みなさん、普段椅子に浅く座っていませんか?

椅子に浅く座っている心当たりがある方は、反り腰になっていて背中が猫背がちである可能性がかなり高いです。

椅子には背もたれにもたれるくらい深く座りましょう

深く座ることで腰が反ることがなく、また背中が痛くなることも減ります。

②ひじを体につける

勉強する際に、どうしてもひじと体が離れる姿勢を長時間とっていませんか?

ひじを体から離す姿勢は、背中から二の腕にかけて筋膜でつながっている筋肉が疲れやすく、肩甲骨〜背中あたりが凝る原因となります。

参考書等を読むときなど、ひじを体から離す必要がない姿勢の時は、なるべくひじを体につけることを意識してみてください

背中〜肩にかけて疲労感が溜まりにくいことが比較的すぐ実感できるかと思います。

③上を向く時間を作る

by Unsplash

勉強する時は、どうしても手元を集中してみるため、下を向いている時間が長くなりますよね

下を向いている時間が長いと、脊椎のクッションの部分がどうしても下向きに凝り固まってしまい、体の痛みに繋がりやすくなります。

勉強の合間の休憩時間などに、少しでもいいので「上を向く」時間を作ることを意識してみましょう。

そうすると、脊椎の下向きの固定がかなり緩和されて「体の凝り」「固まり」が楽になりますよ。

④立って勉強する時間も作る

by Unsplash

特に勉強に集中しなければならない時期などは、一日中机に向かっている日が多いという方もいるでしょう。

残念ですが、「机に座る」という姿勢はそもそも健康にとってあまりいい姿勢ではありません。

できることならば、座って勉強するだけでなく立って勉強する時間も作ってみるのがおすすめです。

人によっては、「立って勉強するなんてどうなの?」と思われた方もいるかもしれません。

しかし、最近はスタンディングデスクなど立って勉強する用の机なども人気ですし、立って勉強することで意外と集中できます(ボーッとする時間が減ります)。

個人的には、何か暗記したい時は立ってする方が効率がいいと感じています。

「数時間座って勉強したら、次は1時間立って勉強する」などメリハリをつけていろんな姿勢で勉強するのが、肩こり解消にも勉強効率アップにもおすすめです。

⑤寝る前に少しでもいいのでストレッチをする

by Unsplash

朝起きた瞬間から「なんだか体がガチガチで痛すぎる」という経験をしたことはありませんか?

朝起きた瞬間から体がガチガチで痛いのは、夜に勉強して凝り固まったままの姿勢で寝ることで関節が固定されたままになっていることが理由であることが多いです。

夜に勉強して「さあ寝よう」というタイミングで、本当に軽くでもいいですので簡単なストレッチをしてみてください

関節や疲れを感じる筋肉を軽くほぐすイメージを持ってすると○

寝る前に関節をほぐしておくことで、朝起きた瞬間から体が痛い問題はかなり解消されますよ。

疲れない姿勢を意識して、勉強効率もアップしよう!

この記事では、普段肩こりで悩んでいる方に姿勢について気をつけて欲しいポイントを詳しく解説してきました。

肩こり解消だけでなく、体の疲れを無くして勉強効率をアップさせるためにも「疲れない姿勢」「正しい姿勢」を意識することは大切です。

肩こりや背中の痛みで悩んでいる方は、やはり何かしら姿勢に問題があることが多いです。

この記事で紹介したポイントを意識しても改善が見られない場合は、整体に行って一度姿勢を見てもらうのもおすすめです。

正しい姿勢を心がけて、腰痛知らずの充実した勉強時間を過ごせるよう頑張りましょう!

万理華

神戸出身。法律家・占い師。法律家と占い師の顔を持つ作家。 学校で占いを学び、対面占い、メール占いとしてデビュー活動後、現在はチャット占いを中心に活躍中。累計...

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