「彼 浮気しているかも?」不安になる心理と対処法
「彼、浮気しているかも……?」不安になってしまう心理と対処法
「彼、私以外の誰かと浮気しそうで心配……」
他でもない大好きな彼だからこそ、そんなふうに不安になることもありますよね。
不安の原因は、彼にもあるのかもしれません。でも、あなたにもあるかもしれません。
本記事では、あなたが心配になる心理について解説し、安心できるようになるにはどうすればよいのかを紹介してまいります。
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浮気が心配になる心理3選
①浮気経験のある男性が身近にいる、もしくはいたことによる男性不信。
例えば父親や元カレが浮気をしていた場合等がこちらのケースに当てはまりやすいです。
そのような経験をすると、大人の深い事情が分からなくても、言葉にならない不信感が心について回ることが多いです。
多くの女性にとって一番身近な男性である父親や恋人が浮気をすれば「男は浮気をするもの」と頭の中で無意識に一般化されてしまうことも少なくありません。
そして父が浮気をしたことによる不信感を、彼に投影してしまうのです。
②「私なんかが彼と付き合っていていいのかな……?」自分の魅力に自信がない
彼がイケメンだったり優しかったり、あるいは高収入だったり、スペックが高い人であればあるほど、不安になるものですよね。他の女性が彼のような素敵な人を放っておくはずがない!という気持ちから彼の浮気が気になってしまう方も少なくありません。
③「こんなにスマホばかり見てたっけ……?」彼の言動、素振りが疑わしい
妙に優しくなったり逆に冷たくなったり、以前はテーブルに置きっぱなしだった携帯電話をトイレにまで持って行くようになったり、ちょっとした違和感が浮気を予感させてしまうことがあります。
確証はなくても、女の勘は侮れないですから無視しない方が良いでしょう。
①②に関してはあなたの心の中にある「傷つけられた」「愛されなかった」という痛みと向き合うことで取り除いていけます。
③は、彼の方に原因があるので別でアプローチが必要になります。
「浮気されてる……?」不安を安心感に変える行動5選
①不安な気持ちをアウトプットして客観視する
頭の中で考え続けても思考はぐるぐると堂々巡りを繰り返し、頭と心が疲弊してしまいます。そのような時に有効なのが、不安な気持ちを紙に書き出してみることです。
モヤモヤしている気持ちを外に出して眺めることで、頭の中で悩み続けていた時に比べて思考が静まっていきます。
ただし、彼に見られないようにびりびりに破いてから丸めて捨ててしまうことを忘れずに。
捨てることは手放すこと。
不安を手放して、あなたの気持ちはさっきよりもすっきりしているはずです。
②時間を決めて、不安な気持ちに浸りきる
自身が原因の場合、不安の根底は「私って、愛されない存在なんだ」という寂しさです。その感情は決しておかしいものではありません。壮絶な体験をした人はもちろん、そうは感じいとしても、幼いころから今に至るまでに、ちょっとしたボタンの掛け違いで誰もが体験してきたことです。
大事なのはその寂しさとの接し方です。感じないようにして強がって生きてしまうと、ちょっとした出来事で体験がフラッシュバックして心が辛くなってしまいます。
反対に根底の寂しさを認め、心もとない肌感覚や胸の締め付けられるような感覚等を味わい切ると、どこかで感情が治まり楽になれる瞬間が来ます。
ただ、募る寂しさは一朝一夕で越えられるものではないですから、ベッドに入ってから就寝までの間、あるいは20分間等、寂しさにとことん浸る時間を取ると良いでしょう。
③仕事・趣味・美容で自分磨き
彼と自分は釣り合わないのではないかと不安な人には、仕事や趣味の中でも彼がかかわらないものに没頭することがお勧めです。無理に頑張るのではなく、好きで自然と時間と労力をかけたくなるものが理想です。
美容も、メイクやファッション、ヨガなどの適度なエクササイズなどによる身体作りを並行してみましょう。彼もますますあなたの虜になること間違いなしです。何より、あなたの心にますます自信が湧いてきます!
④「最近どうしたの?」彼に直接聞いてみる
とはいっても、「浮気してないよね?」とストレートに聞くのはご法度です。二人の関係に不要な摩擦が生じないように、慎重に聞くのがお勧めです。
「最近シャンプー変えた?どうしたの?」「何か、いつもより優しくない?何かあったの?」等、直接浮気に言及しない聴き方が良いでしょう。笑いながらサラッと軽い感じで聞けたら文句なしの対応です。
深刻な顔で不安な気持ちをぶつけたくなるのをぐっとこらえてみてくださいね。
⑤不安な気持ちになってしまうことがあることを伝える
トラウマが大きい等の理由でどうしても辛い場合は、彼に気持ちを伝えてみるのも一つの手です。ただし、それは不安になる原因の自己分析をしてからにしましょう。そして、主語を彼ではなく自分にして話すことを心がけましょう。(「Iメッセージ」と言います)
もう少し具体的にすると、
「あなたが●●だから、不安になってしまうんだよね」
ではなく、
「私、▲▲が原因で●●とかに不安になりやすいところがあるんだよね」
という伝え方をすると、彼を責める言い方ではなくなるので健全に向き合いやすくなります。
ただし、彼が怪しいのではなくご自身の心の中に原因がある場合はご自身がも改善していく意志を伝えること。
「私、●●とかに不安になりやすいんだよね。自分に原因があるから変わっていこうと思うんだけど、あなたにもわかっておいてもらえたら嬉しい」
というような言い方であれば、相手も居心地の悪さを感じることなく歩み寄りやすくなるでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
こちらの記事ではあなたと彼それぞれに考えられる原因と、今後の対策を紹介しました。
・浮気の原因は、あなたの過去や自信のなさ、あるいは彼の言動にあること
・対策で特にカギになるのは、あなたの気持ちを落ち着かせ、自信を持つことと、深刻にならずに健全に話し合うこと
これらのことを大切に、安心感や彼との絆を深めていきましょう!