【ネタバレ注意】バチェラーから学ぶ、ハイスペ男子を落とす秘訣。

注意：この記事はネタバレを含みます。
未視聴の方は視聴後にご覧ください。

バチェラー、面白すぎ。

みなさん、「バチェラー４」は見ましたか？

バチェラー４は、今までと違って「誰がバチェラーか」を隠したまま女性を募集し、旅の最初で初めて公開するという斬新なスタイルが取られましたよね。

そう、要するに「バチェラーになるようなハイスペ男子と結婚したい！」という女性が集まってバチェラーを取り合うショーだったといえます。

そして、最終的には秋倉諒子さんが選ばれ、現在も交際順調という結末になりました。

個人的には、黄さんはこれまでのどのバチェラーよりも結婚を真剣に考えているところが見応えがありましたし、また「THEハイスペ男子」という雰囲気・行動も見ていて面白かったです。

ハイスペ男子を落としたい！という方は、バチェラー４からたくさんのことが学べます。

この記事では、バチェラーから学ぶ、ハイスペ男子の落とし方について紹介していきます。

バチェラーから学ぶ、ハイスペ男子を落とす秘訣

ハイスペ男子の特徴

まず、ハイスペ男子の特徴からおさえていきましょう。

ハイスペ男子に共通する一番大切な特徴は、「結婚相手には、精神的な安定感や包容力を求めている」というところです。

ハイスペ男子といっても、組織の中で順調に出世レースに勝っている男子や、起業をして成功している男子など色々な男子がいますよね。

ですが、どんなハイスペ男子でも、仕事では常に戦闘モードで気が抜けず、基本的には起きている間常に仕事のことを考えています。多忙でストレス過多で、恋愛や結婚に向ける気力はなるべく少なくしたいのです。

そうすると、もちろん恋愛には刺激を求める人であっても、結婚相手には精神的な安定感や包容力を求める人が圧倒的に多いです。

バチェラーの黄さんも、ラストローズを渡す前の場面で秋倉さんに対して「世界中が敵にまわっても、俺の味方になってくれる？」と質問する場面がありましたよね。

ハイスペ男子には、基本的には「自分は経済的な安定感を提供するから、結婚相手には常に支えて欲しい（自分には無償の愛を与えて欲しい）」というような考えを持っている人が多いです。

注意する点としては、ハイスペ男子は基本的に、秋倉パパのような「相手に見返りは求めない。自分が幸せだから相手に与えているのだ」というような姿勢は持っていないという点です。

ハイスペ男子は端的にいうと「（自分が与えるかは別として）俺に対して無償の愛を与えてくれ」という自己中心的な部分がある場合も多いですので、ハイスペ男子と結婚したい方はその点は注意する（諦める）ようにしてください。

ハイスペ男子を落とす秘訣

では、次にそんなハイスペ男子を落とすための秘訣を紹介します。

一番大切なコツは、「芯がありそうだけど、合わせられる柔軟さがある」ということでしょう。

秋倉さんは、あざといテクニックやエロテクニックなどを使って選ばれ続けたのではなく、真っ直ぐに黄さんを信じて選ばれ続けました。

そう、秋倉さんには「精神的に自立した芯がある女性」という雰囲気が強くあったのです。

これは安定感を求めるハイスペ男子が最も求める女性像です。

ですが、これだけではハイスペ男子を落とすのは難しいでしょう。

もう一つ大切なのは、「柔軟さも持ち合わせていること」です。

秋倉さんは、実家訪問の際に黄さんから「旅を続ける中で、例えば諒子のように自分のことを真っ直ぐに見てくれる人と、自分を見ていないけど理由なく一緒にいたいと思う人のどっちが正解なんだろうと思うことがある」と恋愛相談されていた場面がありました。

私がこれを見た時、「これを秋倉さんに聞くのは残酷すぎないか？」と感じました。だって、本人に対して「あなたか本能的に好きな人かどっちを選んだらいい？」って恋愛相談するなんてひどくありません？

ですが、秋倉さんは嫌な顔せずに「それはハオハオが好きな人がいいと思う。本能の赴くままですね。それで失敗しても、そこから学ぶものがあればいいと思う」と即答したんです。

これを見て、「ああ、秋倉さんって本当にすごい人だな」と思いました。残酷な恋愛相談をしても怒ることなく、不安がることもなく、純粋に相手のことを支えてあげようという気持ちが見える。

まさに、こういう「芯があるんだけど柔軟に自分に合わせてくれる人」こそ、ハイスペ男子が求める結婚したい女性像だと思います。

バチェラーは、恋愛の教科書。

この記事では、バチェラーから学、ハイスペ男子を落とす秘訣について紹介してきました。

バチェラー４の黄さんは、ある意味ハイスペ男子の典型例だと思います。

ハイスペ男子を攻略したい女子は、秋倉さんみたいな「芯がありつつも、柔軟に男性に合わせられる女性」を目指しましょう。

こういう視点を持ってもう一度バチェラーを見直すと、より目指すべき女性像やハイスペ男子との向き合い方が見えてくると思います。

皆様に素敵な出会いがありますように♪