【最新版】富士山が噴火するって本当?噂を徹底解説

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富士山が噴火するという噂、知っていますか?
みなさんは、最近巷で話題になっている「富士山噴火説」を知っていますか?
「地震や噴火が起こる」という自然災害の噂は定期的に流れますし、そんな噂に対しては「また何か言ってる人いるな」と受け流す人が大半でしょう。
しかし、この「富士山噴火説」はそういった有象無象の噂のレベルを超えて、多数の人に注目され警戒されている噂なのです。
自然災害に関しては、予測し備えておくこと自体にも意味があります。
この記事では、今大注目されている富士山噴火説について詳しく解説していきます。
噂の根拠は「ある本」
富士山噴火説の根拠は、たつき諒さんが執筆した「私が見た未来」という本にあります。

「私が見た未来」という本は1999年に刊行され、作者であるたつき諒さんが夢で見た予知(いわゆる予知夢)の内容を書き記した漫画になります。
「予知夢なんて胡散臭い」と思われる方もいるかもしれませんが、この本は東日本大震災を予知し的中させたのです。
他にも、フレディ・マーキュリーやダイアナ妃の早逝についても言い当てられていると言われています。
富士山噴火説についてもこの本の中で述べられており、「本当に富士山が噴火してしまうのではないか?」と噂になっているのです。
1999年に刊行された昔の本ではあるのですが、近年その的中率の高さから再び注目を集めており、現在では再販もされているようです。
何日に噴火すると予測されている?
では、具体的に何月何日に富士山が噴火すると予想されているのでしょうか?
前述の本「私が見た未来」の中では、富士山は2021年8月20日に噴火すると書かれています。
ということは、8月20日が経過してしまった今、もう富士山が噴火することはないのでしょうか?
これから富士山が噴火する可能性は?
富士山は活火山であり、いつ噴火してもおかしくないと言われています。
そのため、「私が見た未来」で予測された日は過ぎてしまったものの、これから先噴火する可能性は十分あるといえます。
もし富士山が噴火したらどうなる?

もし富士山が噴火したら、静岡県や山梨県だけでなく、首都圏まで広く被害が及ぶとされています。
東京では、鉄道が止まり、降り積もった火山灰で車もスリップし交通手段がなくなります。
また、火山灰が降り積もったところに雨が降ることで送電設備がショートし停電したり、停電でポンプが動かず断水する地域も出現するとされています。
富士山がもし噴火すると、日本中を巻き込む大災害となりうるのです。
もしもの場合に備えて防災の準備をしておくことは大切ですので、まだ防災の準備をしていないという方はこれを機に見直してみてくださいね。
海底火山は実際に噴火した!

富士山は予言された日に幸運にも噴火しなかったものの、ある海底火山が8月13日に噴火したことが一部で注目を集めています。
噴火した火山は「福徳岡ノ場」という火山であり、都心から南へ約1300キロ離れた硫黄島近郊にある海底火山です。
この火山はこれまでにも頻繁に噴火していた火山ではあるのですが、2021年8月13日に噴火し、噴火の影響で新島が誕生しました。
この海底火山の噴火が富士山の噴火とどのような関係を持っているかはなかなか予測できませんが、なんらかの関係を持っている可能性は否定できませんね。
まとめ
この記事では、今話題になっている富士山噴火説について詳しく解説してきました。
根拠となっている「私が見た世界」で予測されている2021年8月20日は過ぎてしまっているものの、これから先富士山が噴火する可能性は十分あります。
気になるかたはぜひ「私が見た世界」を手にとってみてくださいね。