【自分を知る】家系図を作ってみない?自分のルーツを知ろう!

自分のルーツを知っていますか?
みなさんは、自分のルーツを知っていますか?
自分がどんな家系で、どんなご先祖様がいて…ということを知っている方は少ないかと思います。
最近は、
- 大河ドラマの影響などで歴史に興味を持ち、その時代を生きた自分のご先祖様のことを知ってみたい
- 自分についてもっと知るためにルーツを調べたい
という思いから、
自分の家系図を辿って、自分のルーツを知るということが流行っているんです。
「自分で家系図を作ることなんて可能なの?」と思いますよね。
この記事では、自分の家系図を作る方法について紹介していきます。
家系図を作る方法は主に二つある
家系図を作る方法としては主に、
- 自分で役所から戸籍を取り寄せて家系図を作る
- 家系図を作る専門の業者に頼んで家系図を作ってもらう
という二つの方法があります。
自分で作ることに意味があると考え、自分で戸籍を取り寄せて作る方もいらっしゃる一方で、
戸籍を取り寄せ、読み込み、さらに遡る…という過程を繰り返して家系図を完成させていくのは想像以上に大変です。
仕事上時間がない方や、家系図を作った後にその歴史を調べることなどに意義があると考える方は業者に委託する方法もおすすめです。
自分で家系図を作る方法

自分で家系図を作る場合は、役所で戸籍を取り寄せてそれを過去に辿っていくことを繰り返していくことになります。
直系親族の場合は(戸籍が存在する限りは)どこまでも辿って戸籍を取り寄せることができますので、まずは自分の戸籍を「遡れるだけ全て」と申請して取り寄せましょう。
先祖から代々同じ場所に住んでいる場合はこれで遡れるだけ全て遡ることができます。
通常はいろんなところに移動しているでしょうから、取り寄せた戸籍から「前にどの自治体にいたか」を読み取って、その自治体からさらに戸籍を取り寄せる、という手順を繰り返していくことになります。
戸籍を請求する際には、自治体ごとにネットに取り寄せ請求書がありますのでそれを印刷して記入します。他には自分の戸籍のコピーや身分証のコピー、料金を払うための切手や為替などが必要になってきます。
業者に委託して家系図を作る方法

上記を読んで、「自分で家系図を作ることはかなり大変だ」と感じた方も多いのではないでしょうか?ご先祖様が何度も移動している場合は問い合わせる自治体の数もかなり増えてきますので、気が遠くなるような作業が必要になる場合もあります。
一方、家系図を代行で作成してくれる業者に委託した場合は、家計調査を全て代行して行ってくれます。
一般的には、「どこまで遡りたいか」で料金プランなどが決まってきます。
時間としては数ヶ月かかることが一般的ですが、親族にプレゼントするのにもぴったりな綺麗な家系図を作ってもらうことが可能です。
なかなか自分で作るお時間がない方、またご両親などの親族へのプレゼントとして検討している方はぜひチェックしてみてくださいね。
参考:https://www.higuchi-office.net
家系図を作ったら
家系図を作り、眺めるだけでも、「自分がこんなにもたくさんのご先祖様のもとここにいるんだ」ということが実感できると思います。
しかし、もっと自分のルーツを知りたいと思う方は、ご先祖の歴史を調べてみるのもおすすめです。

何か手がかりとなる記載が戸籍から見つかる場合は図書館やネットでその歴史を調べてみるといいでしょう。地元の図書館にはその地域の歴史などを記した貴重な本が置かれている場合が多いですので、地元の図書館を探してみることをお勧めします。
また、ご先祖様の本籍地へ足を運んでみるのもいいですね。ご先祖様としても、あなたがはるばる訪ねてきてくれたことを嬉しく思うに違いありません。
まとめ
この記事では、自分のルーツを探るために家系図を作る方法について紹介してきました。
「家系図を作る」というのはあまり聞いたことがない話かもしれませんが、実は移民が多いアメリカなどでは「自分のルーツを知るために家系図を作る」ということはかなり一般的なイベントととらえられているんです。
自分を知るには、今の自分に問いかけるという方法もありますが、自分が今存在することになった背後にある歴史を見つめてみるのも大切な方法です。
ぜひ、自分のために、また大切な方のプレゼントのために、家系図を作ってみてくださいね。