• HOME
  • 不倫
  • セカンドパートナーとうまくやっていく5つのコツ

セカンドパートナーとうまくやっていく5つのコツ

不倫

セカンドパートナーという言葉をあなたはご存知ですか?

この言葉は、男女の親密な関係を持つ、配偶者とは別の異性を指します。

浮気や不倫との違いは、性的関係は持たないことです。

手をつないだりハグやキスをしたりはしても、性行為をしてしまうと不倫になってしまうからです。

恋人以上不倫未満と言えるこのセカンドパートナーの関係。

家庭を壊さない前提でやっていること、家庭の外に逃げ道があること、自分磨きに励むようになり配偶者との関係もよくなる等、プラスの効果もあることから、このようなつながりが最近増えてきているのだそうです。

本記事ではセカンドパートナーがいる方、これから欲しいに向けて、セカンドパートナーとうまくやっていくコツを紹介していきます

セカンドパートナーとうまくやっていく5つのコツ

2人の関係を誰にも話さない

相手が妻子持ちだと会える日やシチュエーションはかなり制限されるので、さびしくなったり不安を感じたりすることも多くなってきます。

ついつい誰かに話を聞いてもらいたくなってしまいがちなのですが、どんなに親しい一生の親友だとしてもその恋のことは話さない方がよいでしょう。

「内緒ね」

と言われても、何かのはずみであなたと喧嘩した憂さ晴らしに周りの人に暴露してしまう可能性もあります。

そのような悪意がなくても、お酒に酔った勢いで誰かに話してしまう可能性だってあるのです。

そのような心配が一切ない方だとしても、あなたを想うからこそセカンドパートナーとの恋を終わらせるために何かしらの行動を起こすことだってあり得るのです。

セカンドパートナーとの恋は、あらゆるリスク要因を排除してたとしてもばれない保証にはありません。逆に、一人に知られてしまうだけで、明るみに出る可能性は格段に高まるのです。

どんなに心を許す友人にも、恋人がいることすら話さないでおきましょう。

不倫相手の配偶者や家庭を配慮する

セカンドパートナーへの気持ちが大きくなっていくと、奥さんや家族への嫉妬心も芽生えてしまうものです。家庭の急なことで約束がドタキャンされてしまうこともあるでしょう。

しかし、あなたが彼と一緒にいたいと思うのであれば、奥さんや家族の悪口は言わないようにしましょう。

それは逆効果です。

彼からすると不快な気持ちになったり、破局したら家族に害があるのではないかと警戒されてしまったりするかもしれません。

一気に冷めるのは間違いないでしょう。

セカンドパートナーとの恋愛が穏やかに続いているのはそもそも、彼の家庭に大きなトラブルがないからこそ。

今後も安定して関係を続けていきたいのであれば、家庭の用事やお子さんの体調不良等言われた時には、家庭を優先するようにあなたから促しましょう。

事情を分かってくれていることに安心した彼は、あなたにますます信頼を寄せるでしょう。

連絡は気を遣いつつ、必要最低限に

相手のことを好きになればなるほどメールやSNSで沢山やり取りをしたくなるものですが、そこはグッとこらえましょう。

連絡の量が増えると、ばれる確率も上がっていくのです。

あなたが連絡をしたその瞬間、彼は奥さんと一緒にスマホを見ている可能性も0ではありません。

・奥さんはパートで働いているから20時までは家に帰ってこない

・同じ寝室で寝ているから、20時以降は深夜も連絡できない

等、彼の家庭のスケジュールに沿って連絡をするようにしましょう。

また、連絡をする際は1通目のメッセージに注意しましょう。

相手のスマホのトップ画面にあなたの名前とメッセージが大きく表示され、それを彼の奥さんやお子さんが見てしまう恐れがあるからです。

1通目は空のメッセージやスタンプ一つ等に留め、5分~10分返信が来なかった場合は相手が連絡が取れないタイミングということになります。スタンプの場合、女性の影を全く感じさせない、笑えるものがいいです。(例:地獄のミサワ等)

万一家族に見られていた時のことを考え、「すみません、送る相手間違えてました」等、送ったメッセージに対してフォローを入れましょう。

証拠は帰宅前に消去する

メッセージのやり取りやツーショット、一緒に出掛けた場所の写真、贈り物等、恋愛の思い出は様々な形で残るものです。

しかし、セカンドパートナーとの恋愛においては、それらは関係が明るみに出るきっかけになり得る危険要素です。

心寂しいことではありますが、帰宅前にすべての痕跡を消し去りましょう

コンビニで買い物をした場合も、レシートや商品は可能限りその場で消費するようにしてください。

贈り物は、始めからお互い控えた方がよいでしょう。

期待しない

月並みではありますが、やはりこれに尽きます。

土日にゆっくり会いたいと望んでしまう。

好きになればなるほど、一緒になりたいと思ってしまう。

奥さんよりも、家族よりも自分を大切にしてほしいと願ってしまう。

セカンドパートナーとの恋が辛くなるのは、セカンドパートナーへの思いが日に日に募っていくから。

でも、彼に今以上の愛や言葉や行動を求めれば求めるほど、あなたはむなしさを覚えるでしょう。

それはあまりにも辛いことです。

セカンドパートナーとの恋は、心の中に線引きがあってこそ長く楽しめるものです。

あなた自身のために、彼への期待は手放しましょう

最後に

セカンドパートナーとの恋も、不倫の恋と同様に辛いことがあると分かっていただけたかと思います。

一方で、セカンドパートナーとだから味わえる充足感もあるのかもしれません。

メリットデメリットを比較して、あなたにとって後悔のない選択を重ねていってくださいね。

鈴音

作家。東京都町田市生まれ。早稲田大学教育学部出身。 広告代理店営業職や携帯キャリア会社を経て、執筆業で独立。 ビジネス、文化、タレント等の取材記事執筆のほか...

プロフィール

ピックアップ記事

関連記事一覧