【上京】女性の部屋選びはこれがポイント!後悔しない部屋選びとは?

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部屋選びは後悔しないようにしよう!
春から進学や就職などで上京する方にとって、お部屋探しは大きなポイントになる出来事になってきますよね。
自宅は毎日帰ってくる場所であり、生活の充実度に直結するものである一方で、家はなかなか気軽に変更することができないものなので、きちんと知識をつけた上で選択しないと後悔することもあります。
この記事では、これから上京しお部屋選びをする女性に向けて、実際に上京して3度部屋選びを経験している筆者の経験を踏まえて気をつけたいポイントを紹介していきます。
女性の部屋選びで気をつけたいポイント
①駅からの所要時間だけでなくどんな道かも見る

毎日の通学・通勤で東京なら電車を使う方が多く、お部屋選びの際に駅からの所要時間を気にする方は多いかと思います。
ここで気をつけていただきたいのが、単に駅からの所要時間だけでなく、どんな道を通るのかまで見るべきだということ。
所要時間が短い場合でも、暗くて怖そうな道を通らなければならないのはおすすめしません。
一方で、大通り沿いを通る場合は、多少所要時間が長い場合でも毎日安心して通勤・通学できるためおすすめです。
これらは基本的には内見をして実際に歩かなければわかりませんが、地図を見たりグーグルアースで検索することでオンライン上でも確認することができます。
②二階以上にする
女性の一人暮らしの場合、できる限り二階以上のお部屋にすることをおすすめします。
一階の場合は防犯面でやはり不安が募ることが多く、また単に心理的に不安なだけではなく
- 盗難防止の観点からせっかくベランダがあるのに洗濯物を干すのをやめてしまう
- 周りの建物が高く、思ったよりも日当たりが悪い
という場合も多くあります。
一階にすることで後悔することはかなり多いと個人的に思っているので、一階はなるべく避けることをおすすめします。
③なるべくオートロックをつける/最低でもモニター付きインターホン
少し家賃は高くなってしまいますが、やはりオートロックがあるお部屋を選ぶことをおすすめします。
実際に生活しても、直接ドアの外に人が来るのと、さらにオートロックがあり扉がいわば二重になっているのとでは安心度がかなり異なります。
初めての一人暮らしの場合は不安が大きいと思いますので、その面でも2重のロックはおすすめです。
もし、オートロックにすることが家賃の関係上厳しい場合は、部屋の中にモニター付きで直接相手の顔が確認できるインターホンがあるお部屋を選んでみてください。
④1981年より前に建てられた建物か
お部屋選びにおいて、耐震性も気になるという方は多いかと思います。
その際のポイントは、1981年より前に建てられたかどうかを一つの基準にしてみてください。
1981年以降に建てられた建物は全て新耐震基準を満たしたものですので、基本的に耐震面ではクリアしていると考えて良いと言われています。
どうしても新築や築浅の物件は家賃が高くなってしまいますので、1981年以降に建てられたものでリノベーションをしてきれいになっているお部屋を狙うのもおすすめです。
⑤日当たりは方角だけでなく周りの建物との関係もみる

お部屋選びの際は、お部屋の方角は日当たりに関係してくるため大切になってきます。
注意しておきたいのが、単に方角が良いかだけでなく、周りの建物との高さの関係などもみておく必要があるということです。
住宅街によくある低層階のアパートなどは、方角的に良くても周りにその建物よりも高いマンションなどが並んでいる場合は日が全然あたらず、いざ住んでみると暗くて残念という場合もあります。
⑥シャワー室のみの物件に注意
東京で、比較的きれいで家賃も高くない物件を探していると、「シャワー室のみで浴槽がない」という物件がかなり出てきます。

普段、浴槽を使わずシャワーだけで済ますという方ならお得にきれいな物件をゲットできるチャンスといえるでしょう。
しかし、普段から浴槽に浸かる習慣がある方は、安さに惹かれてシャワー室のみの物件で妥協することはおすすめしません。
いざ浴槽に入りたくなっても自宅以外で入るとなるとなかなか大変ですし、新生活で疲れも溜まりやすいのに浴槽に浸かって疲労回復することができなくなるというのは思っている以上に大きなストレスになります。
シャワー室にするくらいなら、ユニットバスにしてでも浴槽があるお家を選ぶことをおすすめします。
最後に
この記事では、上京する女性がお部屋選びをする際に気をつけたいポイントについて紹介してきました。
お部屋選びは生活に大きく関わり、またお金も大きく動く場面であるため慎重に決断していきたいものです。
ぜひこの記事を活かしてお部屋をチェックしてみてくださいね。
皆様の素敵な出会いをお祈りしております。