【zoom】オンライン面接の必勝法とは?
外出自粛が続く今、就活やインターン、会議など様々な活動や業務zoomやSkype等のオンラインツールで開催されるようになりました。対面よりも費用や移動時間等の面では手軽になりますが、単にパソコンを開いてカメラの前に座るだけだと「損をする」可能性が大いにあります。オンラインだからこそ気をつけたい/こだわりたいポイントを6つ紹介します。
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必勝法1:必ず高さを調節する
オンライン面接をする際には、必ずパソコンの高さを調節しましょう。
対面ではいろいろな角度・高さから自分を見てもらえるため、自分の雰囲気を相手に直接感じ取ってもらうことができます。
一方オンラインでは、カメラを通して常に同じ角度で相手に自分を見せることになるため、自分がよく映らない角度の場合それだけで印象がかなり悪くなってしまうこともあります。
どうしても机にパソコンを置いたそのままの角度だとかなり下から映すことになりますので、本などを重ねた上にパソコンを置いて自分が一番印象よく映る角度を探しておきましょう。
必勝法2:背景にも気をつかう
オンライン面接の場合自宅で受けることになりますよね。その際つい忘れがちなのが背景をスッキリさせておくということなんです。
なるべく何もない壁面を背景に選ぶことはもちろん、できる限り物が映り込むことを避けましょう。一時的に画面に映り込むものは違う場所に避難させておくのが安全です。
背景がなんとなく雑然としていると、それだけで「だらしない人」「管理ができない人」という印象を持たれてしまうこともあります。
面接中画面に収まる部分のみ綺麗にすれば大丈夫ですから、なるべく面接前にとりあえず何も背景に入り込まない状態にするように心がけましょう。
必勝法3:明るさは印象を左右する
オンライン面接の際は、なるべく白い系統かつ明るい照明に調節しておく方が好印象に繋がります。
普段、黄色い光や少し暗めの照明に設定している方は多いかもしれません。ですが、オンライン面接の際はなるべく顔を明るくする方が好印象を持ってもらえますから、黄色系より白系、暗めより明るめの照明を選びましょう。
どうしても暗くなってしまう方は、デスクライトなどでより顔付近に明るさを追加するのもおすすめですよ。
必勝法4:メイクはいつもより濃いめ
就活などの際は、ナチュラルメイクをするのが一般的ですよね。一方で、オンライン面接の際は少しいつもより濃いめのメイクを心がける方が好印象に繋がります。
オンライン面接だと、どうしても自分や相手のパソコンの性能や通信環境次第ではかなり画質が悪くなることもあり、どうしてもいつもよりぼんやり顔が映ってしまうことが多いんです。
面接の際のいつものナチュラルメイクだと、かなりメイクが薄く見えてしまい、華やかさ・明るさといった印象が弱くなってしまう傾向にありますから、オンライン面接では少し濃い目の方が「きちんと感」を出すことができます。
必勝法5:カンペを目の前に配置する
オンライン面接ならではの必勝法ですが、志望動機やアピールポイントなど事前に用意したフレーズを紙に書いて自分の目線の先に用意しておきましょう。
オンライン面接では、当然カンペを目の前に貼っていることは見えません。いつもは覚えなければならないことも、少しチラ見する程度なら目の前に貼っておくことができます。
ずっとカンペに視線を送っていると相手の印象を悪くする可能性がありますが、チラッと見る程度なら大丈夫。見ても不自然にならないように、カメラと同じぐらいの高さのところに貼っておきましょう。
カンペがあるという安心感があると、実際に見る/見ないに関係なく面接にリラックスして挑めること間違いなしです。
必勝法6:画面ではなくカメラを見る
実は一番重要なポイントが、パソコンの画面ではなくカメラを見るということ。
オンライン面接では自分の表情を見ることができるためつい気になってパソコンの画面を見る傾向にあります。しかし、あくまでカメラを通した映像が相手には表示されますから、パソコンの画面を見ている場合どうしても視線が下がっている印象を持たれてしまいます。
自分の表情が気になっても、常にパソコンのカメラを見て話すことを意識しましょう。
最後に
この記事では、オンライン面接ならではの注意するポイントをお伝えしてきました。
オンライン面接は、費用や移動時間の面では楽になるポイントも多いのですが、どうしても相手に自分の持つ雰囲気を伝えにくくなってしまったり、映り次第で違う印象を持たれてしまうこともあります。
背景や高さ、明るさなど、オンライン面接には事前準備が大切。事前準備をすることで、みんなより一歩も二歩も有利に面接に挑むことができます。
事前準備でオンライン面接をうまく攻略していきましょう。