金運がよくなる6つのススメ

最近、お金の巡りがよくないな…
どうすれば、もっとお金で困らなくなるんだろう…?
そんなふうに悩む瞬間が、多くの人にあるのではないかと思います。
本記事では、金運を上げる高める6つの方法を紹介していきます。
あなたの抱えるお金の不安が少しでも和らぎ、さらに前向きになるきっかけとなりますように。
金運が高まる6つのススメ
お財布の使い方を意識する
作家・YouTuberの櫻庭露樹さんによると、財布の中身が分厚い人は、金運が下がるとのことでした。
一方で、お金持ちの大多数は、財布やお金をとても丁寧に扱っているのだそうです。
櫻庭さんはお財布を、年に1度新調することを勧めています。財布の賞味期限が1年なのだそうです。
金額としては、希望年収÷100の値段のものが目安で、年収1億円以上の人の中には、100万円以上の財布があまり売っていないのでオーダーメイドする人もいるとか。
黄色い長財布がよく、逆に赤字やお金を燃やし尽くす意味を持つ赤は、ワンポイントでも入っていないものを買うのがよいとのことです。
長財布にはお札を入れる部屋が2つありますが、1つは1万円札専用の部屋にするようにしましょう。
また、1万円札は常にお財布の中に入れておくようにしましょう。お財布の中身が寂しいと、お金を引き寄せる力も弱まるのだそうです。
反対に、お金が出ていったことを意味するレシートや領収書等は中に入れず、別でケースを用意するのが理想とのことでした。
金運アップのために、お財布の中身を整理するところから始めてみるのもいいかもしれません。
お金への偏見を手放す
世界的ベストセラー「金持ち父さん貧乏父さん」の著者であるロバート・キヨサキさんは一流大学を出てエリート公務員となった、勤勉な実のお父さん(貧乏父さん)と、高校を出ていないが自分でビジネスをしていた幼馴染のお父さん(金持ち父さん)二人から、お金に対するたくさんの意見を聞いて育ちます。
貧乏父さんの口癖は
「お金は諸悪の根源だ」
「それを買うお金はない」
金持ち父さんの口癖は
「お金がないことが諸悪の根源だ」
「どうしたらそれを買うお金を稼げるかを考えるんだ」
最初はそこまで貧富の差がなかった二人でした。
しかし時が経ち、事情あって貧乏父さんが勤め先を辞めることになった時、金持ち父さんは大富豪になっていたのだそうです。
お金に負の感情を持つ人は、お金からも敬遠されてしまうのですね。
お金に対する負の感情は、両親の影響であることが多いようです。
執筆や講演等多方面で活躍する実業家斎藤一人さんによると、「この、くそババア(くそジジイ)!!」と何回も口にしていれば、両親の影響から解放されていくそうです。
※本人たちに言う必要はないので、聞かれない時に唱えましょう。
支払いは気持ちよく
斎藤一人さんいわく、税金等のしかるべき支払いを嫌がる人には、お金は入ってこないのだそうです。
節税や倹約で支出を抑え過ぎるのは、たくさん食べても排泄しないのと同じことなのだとか。
人の身体で考えると、便秘は確かに身体に悪いですよね。
税金、家賃、光熱費等はなんとなく気が進まない出費と思われがちですが、歩きやすい道や雨風をしのげる家、快適に暮らさせてくれる電気のありがたみ等に思いをはせ、感謝をこめて支払えると、金運のみならず生活全般の幸福度が上がりそうですね。
「安いから」よりも「欲しいから」
自分の着る服や家具、何でも安さを第一優先にしていると、チープさが身についてしまいます。
安っぽいものや環境が似合う人のところにも、お金はなかなか流れてきません。
心理カウンセラー・心屋仁之助さんがお勧めするのは、心ときめく買い物をすることです。
安いからではなく「欲しいから」という理由で物を買ってみてください。
だんだんと「それに相応しい自分」と思えるようになり、お金を受け取れる器が広がっていきます。
もちろん、人それぞれ使えるお金の範囲があるので、すべての買い物を変えるのは難しいと思います。
それでも、心躍る買い物の頻度を少しずつ上げていくことで、あなたの心はきっと満たされていきます。
人のラッキーを祝福しよう
自分と対等か格下と感じる人の幸せを、あなたは心から祝福できますか?
自分よりも努力していない人、仕事ができない人、性格が悪い人が、宝くじに高額当選したり玉の輿に乗ったり、今の自分以上の幸せを手にした時、心から祝えますか?
心境としては複雑な方も多いのではないかと思います。
私はこんなに頑張っているのに、どうしてあの人ばかり…
そんな風に思うこともありそうですが、心を落ち着けて笑顔で祝ってあげましょう。
斎藤一人さんいわく、人に対しての嫉妬は、自分自身の幸運も遠ざけてしまうのだそうです。
そういった、周りの人のラッキーは、あなた自身への試されごとでもあるのです。
「よかったね」と笑顔で言えたら、次はあなたがハッピーになれる番です。
誰かのためにお金を使う
作家の小林正観さんいわく、人のためにお金を使えば、やがて自分のところに倍返しで入ってくるそうです。
托鉢僧が貧しい人からもお金を恵んでもらうのは、その人たちに与える経験をさせてあげることで豊かな循環を作り出すためなのだとか。
情けは人のためならず、ということでしょうか?
人のためというと寄付等が思い浮かびますが、例えば経営に悪戦苦闘している飲食店で敢えて食事をするということでも徳を積むことになるようです。
もちろん嫌いなお店に無理をしてお金を落とす必要はありません。
自分が好きだなあと思ったお店で、応援の気持ちを込めて商品やサービスを購入してみましょう。

これらのススメは、実践すれば必ずお金持ちになれることを約束するものではありません。
しかし、体現できる項目が増えれば増えるほど、金運のみならず、人生に良い運気を引き寄せてくれることは確かでしょう。
自分にとってハードルの低い項目から、始めてみてくださいね。
あなたの未来が、さらに良き上り坂になりますように。