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30代モテ女はどうしてる?結婚する前に知っておきたいお金の話

結婚

はじめに

そろそろ彼との結婚を考えたいけれど、実際結婚するにはどれくらいお金が必要なの?

お互いに結婚を意識し始めると、心配になってくるのが結婚費用を中心としたお金のことですよね。

今回は、結婚するときに実際どれくらいかかるのか、相場を記載しました。

共働きのカップルで、お互い安定した収入がある設定でまとめましたので、金額を見て少し驚くかもしれません。

しかし、あくまで目安(基準値)ですので、そこから自分たちにとって不要なものを削ると金額はかなり抑えることができます。

そのコツも記載しましたので、参考となれば幸いです。

この機会に、かかる費用とそれぞれが用意できる金額を話し合い、幸せな結婚へと二人で進んでくださいね。

結婚するとどれくらい費用がかかるのか?

by unsplash

1 婚約

・結婚指輪 30万円(二つで)

・結納会場費 23万円

・結納金 90万円

・結納品 18万円

合計相場・・・170万円

婚約指輪は基本的に男性からの贈り物なのですが、平均額は35万円ほど。

また、近年では結納を行わないケースが多いので、事前に両親に確認するといいかもしれません。

※「結納」とは、婚約したことを両家がともに祝う儀式のことで、食事などを通して親睦を深めるという意味があります

2 結婚式

・挙式 37万円

・料理等 122万円

・写真 22万円

・動画 20万円

・引き出物 6,500円(1人あたり)

・衣装(新郎・新婦) 69万円

・スタジオ撮影(別撮り) 16万円

・装花 17万円

合計相場・・・300万円

二人にとっても親族にとっても重要な挙式については、300万円前後が目安です。

招待客の規模にもよりますが、親族・職場関係・友人を含めて30人ずつが一般的です。

あまり多く招待すると会場費もかかりますし、一人ひとりへの対応が行き届かないかもしれませんので人数は吟味した方が良いかもしれません。

3 式後(新婚旅行など)

・ハネムーン 61万円

・お土産 10万円

・結婚報告(ハガキ等) 1万円

・結婚式に参加できなかった人へのお礼・お返しが祝い金の5割程度

合計相場・・・70万円

新婚旅行の行き先によっては金額が変動します。

ハワイが人気ですが、近年アジアのビーチリゾートへ行く人も多いようです。

近隣諸国ですと飛行機に乗る時間も短縮でき、その分宿泊日数を増やせます。

4 新生活

・家具 40万円

・家電 37万円

・入居、引っ越し費用 30万円

合計相場・・・100万円

お部屋のタイプにもよりますが、二人で暮らすことになるので家賃は上がります。

入居する際に敷金や保証金なども必要となるので、結婚前に二人で不動産会社へ行き、内見するのもおすすめです。

★合計相場は650万円

金額だけ見るとかなりかかるようにも見えますが、必ずしも二人だけで出す必要はありません。

自分たちの貯蓄に加え、ご祝儀・親の援助・お祝い金(会社・友人)なども考慮し、二人に見合った挙式・新婚生活をしていきましょう。

挙式を安くするための3つのコツ

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1 季節や日時を考える

結婚式の人気のシーズンは9〜11月の秋のようです。
逆に人気がないのは1月、8月、12月と、長期休暇がある時期です。

したがって、式の日時を後者の時期に設定すると、費用は比較的安く抑えられます。

また、仏滅であっても気にしないのであれば価格が下がる可能性もあるので、式場へ問い合わせてみましょう。

2 招待人数を見直す

東京のとある式場では290万円(秋のシーズンで80名分)のプランが人気なのですが、それに対し、お披露目プラン(少数限定)というものもあります。

こちらですと113万円(20名+1名増えるごとに19,500円)で、おなじ80名でも60万円ほど変わり、金額は抑えられます。

また、人数以外に省けるオプションとして、以下のものがあります。

・お色直しのドレス

・ケーキ

・招待状

ケーキは知り合いのところへリクエストして持ち込むという方法もあります。

招待状も手作りの方がアットホームな雰囲気にもなりますし、こだわりがある人にはオススメです。

3 初回見積もりは最大価格で貰う

費用を抑えようとして、様々なオプションを最初から外して見積もりをもらう人も多いようです。

しかし、挙式が近づいてきたときに

「やっぱり、あれをつけたくなった」

「両親に言われてこれも追加せざるを得なくなった」

ということが起こる可能性が高いのです。

「招待人数を見直す」ではオプションを省く例を紹介しましたが、オプションには後から追加すると逆に費用がかかるので、見積もりだけはすべて込みで貰っておくように注意しておきたいですね。

式が終わった後に「物足りなかったね」と言われることを避けるためにも、初回見積もり(全て込み)の状態で一度持ち帰り、両家の親と共有しておくと良いでしょう。

オプションを外すのは、その後でも十分間に合います。

終わりに

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挙式も結婚生活も、確かにお金はかかります。

ですが、現代は百人百様のスタイルや考え方がありますので、一般的なものに合わせる必要はありません。

漠然と「結婚は高い費用かかるもの」という先入観から考えてしまうと、せっかくの晴れ舞台や新婚生活が億劫になってしまいます。

本当に大切なのは周りにどうみられるかではなく、納得できる形を二人で選び、幸せを共有することです。

大好きな彼との新しい人生の始まりです。

満足のいくスタートラインを、二人で切ってくださいね。

ako

国内外で活動するウェブライター。執筆は主に「恋愛コラム」と「海外旅行記」。 10年以上スナックで働いた経験から、男女問わず恋愛相談を受けるようになる。 趣味...

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