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【30代女子必見!】結婚する前にやっておいたほうがいい花嫁準備

結婚

■はじめに

*仕事で忙しいから入籍前に最低限しておくべきことだけ知りたい

*婚約者が忙しくて2人で話し合えない

*名字が変わるのは私だけど何が大変なの?

「彼にプロポーズされた」もしくは「そろそろ結婚する流れになりそう」という時、このように不安を感じる女性も多いと思います。

30代は仕事も波にも乗り、何かと忙しく、ゆっくり彼と結婚について話し合えない人も多いのではないでしょうか。

今回は、そのような30代女性に向けて、籍を入れる前にしておいた方がいい最低限の準備項目をまとめました。

あなた1人でもできることもあれば、彼と一緒でしか決められないこともあります。

その中で、先にあなたが一通り下準備(知識を入れておく)をすることで、必要のないケンカやすれ違いを減らすことができます。

大まかなすべきことを知り、彼と幸せな夫婦関係を築いてくださいね。

■籍を入れる前にしておいた方がいいこと

1 ハンコを作る

結婚をして彼の苗字に変わるのであれば、ハンコは入籍前に作っておきましょう。

現在はインターネットでも注文できますが、できればハンコ屋さんへ行き、直接素材を確認することをお勧めします。

ハンコに使われる素材の「象牙(ぞうげ)・牛角・柘(つげ)・黒水牛」は、生まれ年や星によって適合印材が異なります。

例えば、あなたが一白水星の場合は象牙や牛角が適合する、と定義されています。

これは直接ハンコ屋さんの店主に聞いた方がしっかり鑑定してくれますし、この機会にあなたにあった素材を選んでもらいましょう。

作るのは銀行印と訂正印で十分ですが、マンションや家を購入することになった場合は後から実印を作っておきましょう。

※苗字ではなく下の名前で作るのも、彼のハンコと見分けがつくのでオススメです

2 婚姻届の書き方をチェック

by unsplash

婚姻届は意外と神経を使いますので、事前にゼクシィなどで手本を見ておくといいでしょう。

当たり前かもしれませんが、婚姻届は書き慣れない書類ですし、自分だけではなく彼、両親、もしくは友人が記入する「証人欄」もあります。

記載ミスをして、他の人に書き直してもらわなければいけない・・・なんてこともあり得ます。

あなたの住民票がない地区へ婚姻届を提出する場合は、あなたの戸籍謄本などを一緒に提出しなければなりません。

戸籍謄本を役所で発行してもらい(有料です)、その後、婚姻届を記入するとスムーズです。

今住んでいる場所や実家と「本籍」が異なる場合もあるので、記入時にも要注意です。

※各自治体によって必要書類も異なりますので、早めに提出先となる自治体のサイトをチェックしておきましょう。

3 結婚挨拶や両家の顔合わせ

両家の挨拶は、あなた1人ではできません。

ですが、お店選びや手土産の下調べは事前にできると思います。

本来は男性に率先してほしいものですが、あなたの家族の好みを考えるのは正直苦手です。

失敗したらどうしよう・・・と、男性は意外と凹みやすいので、代わりにあなたが探してあげると彼は喜びます。

手土産のお菓子などを選ぶのは、女性の方が得意な場合も多いですよね。

色々なギフトや食事処を調べておき、彼に提案してあげましょう。

今のうちに調べるクセをつけておくと、結婚して親戚周りや会食などがあった場合も困ることはありません。

4 結婚指輪の手配

by unsplash

結婚指輪はメーカーにもよりますが、完成までに2ヶ月前後かかるものが多いです。

店舗に行きそこにあるものを購入、そして持ち帰ることはできないのです。

素材はプラチナ・ゴールドが主流で、さらにダイヤの装飾があったり、ねじれのあるデザインだったりとラインナップも豊富です。

ゼクシィなどで特集が組まれていますが、実際にあなたの肌と合わせてみて決めることが望ましく、入籍もしくは挙式までには手配しておきたいもの。

肌が黄色(おうしょく)の人は男女ともにゴールドが似合いますし、色白の人はプラチナがとても似合います。

それぞれのメーカーの歴史や製造工程を教えてくれるジュエリースタッフも多いので、興味が湧いたブランドにすることもいいでしょう。

婚約指輪(エンゲージリング)については、近年購入しないカップルも増えています。

金額がそれなりに高く、あまりつけない女性が多いことも理由の一つです。

代わりに、ネックレスや腕時計を贈るカップルも多いので、婚約指輪にそれほど重きを置いていない場合は、彼に事前に伝えておくのもいいでしょう。

5 物件探し

2人で住む場所を、どのタイミングで決めるかを悩むカップルも多いようです。

結婚式の前に引っ越した方がいいのか、焦らず挙式が終わった後に探すのか、迷ってしまいますよね。

オススメは「挙式前に引っ越してしまうこと」です。

理由としては、身内や参列者に住所を二度送らなくて済むからです。

もちろん2人の都合もありますから、絶対ではありません。

ただ、不動産屋へ行くことはいつでもできます。

最初は「住めればどこでもいい」と考えるものですが、住む前に物件をたくさん見ることで、生活のし易さやお互いの好みがわかります。

また、もし「結婚まであと一歩のところなんだけどな・・・」と悩んでいるのであれば、一度彼にイメージを持ってもらうために物件を見に行くことをオススメしています。

結婚を決めていてもどこかでためらってしまう彼へ、さりげなく声をかけてみてください。

内見会などは「結婚のキッカケ」になり得るので、あなたとの幸せな結婚生活をリアルにイメージしてもらいましょう。

■おわりに

by unsplash

今回は、結婚前に知っておきたい花嫁準備について、優先しておきたい5つのポイントをご紹介しました。

結婚というのは初めてのことばかり。

悩んだり迷ったりするのは当然のことです。

20代前半の頃に考えていた結婚とは少し違うのも、アラサー婚の醍醐味です。

勢いではなく、しっかりと準備をすることが結婚のいい思い出作りにもなります。

今のうちから知識だけでもインプットしておき、余裕のある大人な結婚を目指していきましょう。

ako

国内外で活動するウェブライター。執筆は主に「恋愛コラム」と「海外旅行記」。 10年以上スナックで働いた経験から、男女問わず恋愛相談を受けるようになる。 趣味...

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