彼との今後は?結婚の相性が良い相手の見分け方5選

彼とこのままずっと一緒にいたいけど、今後どうなっていくのかな? 結婚までたどり着けるのだろうか……。
そんな漠然とした不安を持っている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、結婚にふさわしい相性を持った相手の見分け方を5つご紹介していきます。
結婚を考える彼や気になるあの人を思い浮かべながら、チェックしてみてくださいね。
得意分野が違う相手
お付き合いに発展したきっかけとして、似た者同士で仲良くなった、という人は多いでしょう。
それ自体は、お互いに理解し合える関係になりやすいので、とても良いことです。
特に趣味・嗜好が似ている人は、行動も共にしやすいので良いですね。
ただそれだけでは、長い結婚生活を考えると、あまり良いとはいえません。
ポイントは、得意分野が違っていること。違う得意分野を持っている二人はお互いにできないところを補い合えるので、結婚にとても良い相性といえます。
逆に得意・不得意まで一緒の相手は、不得意なことをやらざるを得ないシーンでどちらかが大きな負担を感じてしまうので、ストレスに発展しやすいのです。
結婚生活では、小さいことから大きなことまで、日々様々なタスクをこなしていくことが求められます。
そんな日々のタスクを良いバランスで分け合える二人こそ、良い夫婦関係を築いていけるといえそうです。
食べ物の好みが似ている相手
食の好みは似ているほど良いとよく聞きますが、それは真実でしょう。
夫婦で食事を共にする回数は、長い人生を考えたら数え切れないほど。
「今日のご飯何にする?」「明日は何が食べたい?」
そんな会話が延々と繰り返されるのが夫婦生活なのに、その度にどちらかが我慢をしていては、だんだんと不満が溜まってしまいますよね。
自然と同じものを食べたくなる相手、そして同じものを美味しいと感じられる相手の存在は、人生における食事の時間をより豊かなものにしてくれるはずです。
少なくない食事の時間、せっかくならより良い時間にしたいものですね。
ただ、好き嫌いは克服できることもあります。彼の好物なのに好き嫌いしてしまっているものがあれば、今のうちに美味しい食べ方を見つけておくのも良いかもしれません。
顔が好みの相手
結婚相手に大切なのは、顔より性格!とよく聞きますが、それは本当でしょうか。
もちろん性格も大切ですが、結婚には顔も大切な要素の一つです。
通常、夫婦になると毎朝毎晩顔を合わせていくことになります。
相手の顔は、あなたが一生見続けていく顔でもあるのです。
例えば夫婦生活の中で、時には意見が食い違って腹が立つこともあるでしょう。
そんな時、相手の顔が好みのビジュアルだと、「やっぱり許せちゃう」と思う大きなきっかけにもなりえます。
さらに妊娠などをきっかけにセックスレスに陥ってしまう夫婦も少なからずいるのが現実ですが、顔が好きではない相手だと、一度衰えた性欲がなかなか復活できないという人もいるのです。
アイドルのように、完璧な理想通りの顔である必要はないですが、ある程度好みの顔であることは重要視した方が良いでしょう。
好きな自分でいられる相手
結婚するならば、相手を好きなことはもちろんですが、その人と一緒にいる時の自分が好き、というのも大切なポイントです。
これだけ聞いてもピンとこない方は、この点は問題ないのかもしれません。
好きな気持ちはあるはずなのに、一緒にいるとなぜか自分の嫌なところばかりが出てしまう相手もいます。
そういう人は、無理して合わせてあげないと関係性が保てない相手だったり、イライラしてしまう部分のある相手だったりする可能性が高いのです。
逆に好きな自分でいられる、ということは、無理をせずに自然体でいられる相手ということでしょう。
嫌な自分が出てしまうと、自己嫌悪に陥ってしまいますよね。
長い時間を過ごす中で、自己嫌悪に陥ってばかりでは辛くなってしまいます。
自分自身も好きになれるような相手を選ぶようにしましょう。
嫌いなところがあまりない人
付き合って最初に嫌だと感じたところは、長い年月が経っても嫌なまま、とよく聞きますよね。
人を変えるのは難しいもの。いつか変わってくれる、と期待するのはやめておいた方が良いでしょう。
しかし好きなところには慣れてしまっても、嫌いなところはなかなか慣れることができず、むしろ年月が経つほど嫌になってしまうこともあるものです。
であれば、最初から嫌いなところがあまりない人を選ぶことも大切です。
マイナスな面に引っ張られずに、できるだけ楽しく穏やかな結婚生活を送りたいですよね。
最後に

恋愛中は、多少の違和感も気にせず一緒にいることができるもの。でも日々を共にする結婚生活となると、そうもいきません。
今回ご紹介した5つのポイントを押さえれば、結婚にふさわしい相性の相手が見極められるはずです。
後悔しない決断をするために、感情に任せず一つずつポイントを確認してみてくださいね。